注目の投稿

JW-CAD・Sketchup・Kerkythea 連携

■ 2D-3D-レンダリング連携 ■ クリックして圧縮ファイルをダウンロード・ 解凍したファイルをそれぞれのフォルダーにコピー ●旧ヴァージョンのSketchupのダウンロードアドレス https://help.sketchup.com/ja/artic...

2018年11月23日金曜日

基本編 目次

PART2 基本編


プロセス別フリーソフト連携テクニック(~96p16p6
*「使用するデータ:サヴォア邸門番(オリジナル)」

 1. 2D CAD3D CAD(モデリング)
────■JW-CAD×SketchUp
  0. JW-CADの基本
   0-2. 一連のコマンド説明「線」「2線」「包括」「複写」「移動」「伸縮」「コーナー」「図形」「寸法」「文字」「分割」など詳細はネットへ誘導。
  2. JW-CADで平面図を作成してDXF変換する→Import DXF
   2-1. 躯体・間仕切り・開口部・建具(不要な物の非表示化)
   2-2. DXF保存のしかた
   2-3. DXF変換しないで直接SketchUpに取り込むには→外部変形 RSJWW
   3-1. インポート・スケールチェック
   3-2. Makefaceによる面データ作成・立体化
   3-3. 開口部の作成
    ●階段の作成
    ●2階の組み立て方
  4. SketchUpで外観・内観パースを作成する
   4-2. コンポーネント配置
   4-3. シーンの設定 画像・動画のエキスポート・保存
  5. スタイルによる表現方法
   Q1-1. 図面をPDFに変換するには→A1-1. Cube PDF
   Q1-2. 図面を画像データ(jpg等)にするには→A1-2. Cube PDF
   Q1-4.画像の貼り付け方は?
   Q1-6. 3Dデータが斜めにカットされる→A1-6. 平行透視を遠近法に変更
   Q1-7. テクスチャーが反映されない場合→A1-7. 面の反転(白色が表)
   Q1-8. 同じコピーを等間隔でするには?→A1-8. コピーx5 /
   Q1-9. 3Dプリンター用のデータに変換するには→A1-9. stl形式プラグイン

────■SketchUp×Kerkythea
  1. アングルの設定とテクスチャーの設定(シーンの確認)
  4. 俯瞰図でレンダリングする(View表示)
   5-1. マテリアルの見つけ方
  6. 外観図の作り方(背景画の作り方)
   6-1. globalの設定
   6-2. SUN&SKYウィザード(オリジナル写真の利用)
   6-3. 太陽光の設定
  7. 内観図の作り方(照明の設定方法)
   7-1. 窓越しの背景の作り方
   8-1. 切断の仕方
   8-2. 断面処理
   9-1. 照明の種類
   Q2-1. SketchUpのデータをエキスポートしたが反映されない→A2-1. Ctrl+Tで選択の解放
   Q2-2. マテリアルが反映されない→A2-2. UV設定
   Q2-3. 新規ファイルの連動が有効でない場合→A2-3. ファイル(XML)オープン
   Q2-4. 太陽光の設定が有効にならない
   Q2-5. ファイルをエキスポートできない→A2-5. 半角英数
   Q2-6. 地面に影が反映されない→A2-6. 大地の設定
   Q2-7. 断面が反映されない→A2-7. 完全カット
   Q2-8. ファイルが保存されない→A2-8. 半角英数
   Q2-9. インターフェイスの日本語化

 3. 3D CAD(レンダリング)~グラフィック
────■Kerkythea×GIMP×Inkscape
  1. Kerkytheaで建物3Dデータ画像を作成する
   1-1. 合成する背景画の選択→ネットでダウンロード
   1-2. 背景を黒に設定しレンダリング(GlobalSun&Sky
   1-3. エキスポート保存
  2. GIMPを活用して背景画像を合成する
   2-1. Kerkytheaによる背景操作(空・大地)
   2-2. GIMPに貼付合成
   3-1. 添景素材の作成
   3-2. 挿入方法
   3-3. 拡大縮小・配置
   3-4. 影の付け方
   3-5. フィルター効果
  4. Inkscapeを活用してプレゼンテーションボード・ポスターを作る
    ●図面に着色
    ●印刷設定と保存エキスポ―ト
  5. その他のグラフィッックソフトとの互換性
   5-1. 互換性のあるファイル
   Q3-1. レイヤーが反映されない→
   Q3-2. 画像解像度が悪くなる→
   Q3-3. JPGで保存されない→
   Q3-4. 文字化けが起こる→
   Q3-5. PDFファイルが読み込めない

4. 3D CADMovie────■SketchUp×Google Earth pro
  1. データをSketchupに取り込む
   1-1. 建物のデータのセッティング
   1-2. データー(シーン)の確認
   1-3. レベル設定
  2. データをGEで読み込む
   2-1. ファイル作成
   2-2. ツアーの視点移動
   2-3. ツアーの録画・保存
   2-4. 動画メーカーによるファイル作成
   2-5. 3Dデータの保存とムービー保存
   Q4-1. 建物が反映されない
   Q4-2. シーン設定がうまくいかない
   Q4-3. 動画録画ができない

5. 3D CAD~ビジュアライゼーション────■SketchUp×Unity
  1. 新規プロジェクトの作成
  2. 操作方法・画面操作
   2-1. シーンビューの操作方法
   2-2. 画面操作
   2-3. ゲームオブジェクトの配置
   2-4. プレイモード
  3. バーチャル世界(環境)の設定
   3-1. 大地の設定
   4-1. 取り込むデータの確認
   4-2. シーンの展開
   5-1. 動作確認位置調整
   5-2. 動作方法
  6. シーンの保存とPCへのエキスポート
   Q5-1. 建物が反映されない
   Q5-2. テクスチャーが反映されない→A5-2. 面の裏表
   Q5-3. FPSの設定方法

────■SketchUp×AR-media×kubity×Google Earth× ViewUp
  1. パソコンとデバイス
   1-1. インポート・エキスポート
  2. 模型いらずのプレゼンテーション
   2-1. モバイルデバイスによる連携
  Q&A. よくある質問
   Q6-1. マーカーをセットしても画像が出ない→A6-1. 半角英数


2018年10月10日水曜日

フリーソフト連携+プラグイン

もっと自由にCAD Life

基本フリーソフト
index
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/09/cad-1.html
https://www.youtube.com/watch?v=DtTIWo0vCIE
★free soft★

JW-CAD:http://www.jwcad.net/

Sketchup:https://www.sketchup.com/ja

Kerkythea:http://www.kerkythea.net/cms/

GIMP:https://www.gimp.org/

Inkscape:https://inkscape.org/ja/



●JW-CAD・Sketchup・Kerkythea 連携
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/10/jw-cadsketchupkerkythe.html

☆JW-CADでJPG画像表示:「SUSie」
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/10/jw-cadjpg.html

■Sketchup Pluginのコピーアドレス
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\SketchUp\SketchUp 2016\SketchUpにコピー
※隠しフォルダを表示する設定が必要です。

●便利なSketchup Pluginインストール方法

「s4u_makeface」:面を構成 
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/10/sketchup_31.html

「RSfence2」:フェンスの作成
「RSkaidan」:階段の作成
「su_shapes-2.0.1 」:基本図形の作成
「JL_SoapSkinBubble_v1.0.26_1」:膜構造の作成
「BezierSpline」:曲線の作成

■Sketchup styleのコピーアドレス
C:\Program Files\SketchUp\SketchUp 2016\Stylesにコピー
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/11/sketchupstyle.html

■Sketchup Componentのコピーアドレス
C:\Program Files\SketchUp\SketchUp 2016\Componentsにコピー
https://arch-free-cad.blogspot.com/2017/11/sketchupkt-lights.html


2018年8月20日月曜日

マンションスケルトンリフォーム・シミュレーション ①

JW-CADSketchupKTUN

ーン:「リフォームの仕上げカラースキムシミュレーションがしたい」 


現在のnLDKの原型の51c型公団住宅のスケルトンリフォームをシミュレーションする。



まず、JWCADで現況図を描き、構造体のみを残しリノベーションする。



図面が出来たら「外部変形JWRSSSketchupにインポートする。Macefaceで面を作り壁を立ち上げる。




まずはSketchupから直接2Dグラフィックスを作成してみる。



多少画像が荒くKerkytheaにエキスポートしてデフォルトのままレンダリングしてみる。
透明ガラスのマテリアルが反映されていないことが確認できる。




俯瞰図やeyeレベルでの画像を作ってみる





 このデーターをムービーで保存する。



このデーターをkubityにドロップしてみる。





このデーターをUnityにエキスポートする。PC上に書き出してみる。






to be continued



2018年6月13日水曜日

照明効果を生かした夜景のパースを作る Ⅲ

シーン:「いろいろな照明を設置して効果を確かめたい」

                 SketchupKerkythea

夜景のシミュレーション


Sketchupでの背景の張り込み

「ROOM」データーダウンロード

簡単な高層マンションの一室を設定しました。
室内に設定したマテリアルを張り込みました。




窓越しに見える背景画像を張り込みます。



張り込む画像は夜景の写真です。



Sketchupに背景画像を張り込む面を作ります。




そこに、「ファイル」-「インポート」で背景にする写真を選択し「テクスチャーとして使用する」にチェックを入れ、設定した面にマウスクリックして貼り付けます。



写真が張り付いたら内部からどのように見えるか確認します。



 次に室内に照明を配置していきます。

スポットライト・ポイントライトなど配置したら、レンダリングするアングルを決めるためにシーンを設定しておきます。





窓ガラスの設定は半透明ガラスにしておきます。

この状態でKerkyteaにエキスポートします。デフォルトでレンダリングしてみます。





照明の状態とマテリアルの状態を確認します。
背景の写真もどのようになっているのかかくにんして調製していきます。






透明ガラスの設定、片側のスポットライトが反映していない、床壁のマテリアルの設定など修正していきます。
まず透明ガラスを選択しThin Glassをチェックします。



次にスポットライトをグループ化します。
右側のスポットライトをクリックしShiftですべて選択したらGroupをクリックし名前を付けて「OK」をクリックすると1つにまとまったデーターとなります。






同様に左側の照明を選択しグループ化したらクリックしギズモが現れ表面に出るように移動させます。





ここでレンダリングしてみます。
背景の画像が表示され、照明が両サイド現れています。






 次はマテリアルの設定をしてみましょう。
左にある扉を鏡に変更、床の石テクスチャーを50%反射の効果を見てみましょう。
鏡に変更したい部分を選択し右クリックしてコンテクストメニューからEdit Material]を選択しSet Dielectric/Glassを選択します。




RefrectannceTransemittanse」-[Rifrectionを右クリックしてAdd Colorを白に設定しFresenlのチェックを外します。Apply Chageで設定完了です。




次に床面を選択し反射率を50%程度のグレーを設定しレンダリングしてみます。



その他の照明とマテリアルを設定すると照明には色が付いた状態になります。





これらを繰り返し最終的に設定してシミュレーションしてみます。



最終的にできた画像

写真ではありません。







2018年6月12日火曜日

照明効果を生かした夜景のパースを作る Ⅱ

シーン:「いろいろな照明を設置して効果を確かめたい」


SketchupKerkythea
マテリアルテクスチャーの設定

床のマテリアル石を選択し右クリックでEditmaterialを選択すると設定ウインドウが表示されます。
Reflectance反射のReflectiounをクリックすると設定の黒0%が表示されます。

全く反射しない設定なのでわかりやすいように白100%反射率に変更してみましょう。
右クリックでAdd ColerをクリックしAcceptをクリックしてApplyChangeをクリックするとマテリアルが100%の反射率となります。



レンダリングして確認してみましょう。

家具が床に反射しているのと全体が床の反射で明るくなっているのが確認できます。



次は、間接照明のシェード部分を透明にしてみましょう。
Trancemittance」-「Reflectionを右クリックして黒から白の100%透過率に設定してみましょう。



透過の効果で光源が強くなり反映されています。
光の効果は複雑に影響しあうので一つずつ変化を確認しながら設定していくことが肝心です。



床の反射とシェードの透過率を元に戻して、今度はソファーを自己発光させてみます。
ソファーを選択しSelf LuminanceRadianceを右クリックして白100%に設定してみます。



 色の設定も可能です。出来た画像が明るすぎれば左にあるメニューバーのExposuerなど数値を変更することで調整することも可能です。
このように光によるマテリアルの効果は複雑にリンクしてくるので地道な作業が必要になります。



次に設定をデフォルトに戻し、太陽を有効にしてみます。
Sunを右クリックしてEnableをクリックするとXマークが外れ有効になります。



ちなみに太陽の設定は、右クリックしてEdit Lightで確認すればShadow Colorが黒でMultiplier強さが「3」→「10」・Radience太陽の色が「白」→「黄色」に設定してとりあえずレンダリングしてみましょう。




太陽の光が黄色になり反映されたのが確認できます。
  



太陽の方向を変えて見ましょう。Sunおダブルクリックすると太陽の位置を表す表示がされ、クリックして方向と高さを変更することができます。
 レンダリングしてみましょう。
太陽を前面からの方向にしたので黄色の光が反映されています。




周囲が黒いのでGlobalでインポートしたSceneをインポートすると環境シーンが反映されます。




お好みの写真を背景に貼り付けるのは、「基本編」でやったSunSkyで背景になる写真を選択すれば可能になります。








2018年6月11日月曜日

照明効果を生かした夜景のパースを作る Ⅰ


シーン:「いろいろな照明を設置して効果を確かめたい」


SketchupKerkythea


照明のシミュレーション

Sketchupで簡単な 四角い部屋 を用意しました。
この部屋に照明器具を配置していきます。

照明効果が確認できるようにポイントライト・スポットライト・間接照明を配置します。「ウインドウ」-「コンポーネント」-KTLightsを表示させます。




それぞれクリックして天井面に配置します。ポイントライトとスポットライトは光源だけの情報がセットされています。



照明効果を確認するアングルを決めシーンを設定しておきます。Kerkytheaのボタンをクリックします。





デフォルトのまま「OK」をクリックしデスクトップに保存します。




照明の設定


Kerkytheaを立ち上げデスクトップに保存したxmlファイルを読み込みます。
左にあるメニューウインドウにLightsが表示されます。
その中にPointLight」「Spotlight」「Realpointlightが確認できます。
またSunXが表示されています。
まずデフォルトでどのような照明になっているか確認するために、レンダリングしてみます。



デフォルトでの状況が確認されたので、何をどのように変えればどのように変化するのかを確認していきます。



Lightsに表示されている照明をダブルクリックするとどの照明なのかがわかります。ここでは設定を同じようにするために間接照明のライトを一つのグループに置き換えます。
ダブルクリックして☆マークの付いたものを「Shift」を押しながら選択し、右クリックするとウインドウが表示されGroupをクリックして名前を決定し「OK」をクリックします。



選択した照明がひとつにまとまりグループとして表示されます。



まず部屋全体に影響があるPointLightを右クリックしEdit Lightをクリックすると照明の設定ウインドウが表示されます。






RadianceColorの白色部分をクリックすると、Select Colorウインドウが表示され、お好みの色をクリックします。

また光の強さはMeasuresMultiplierの数値を変更します。大きいほど強い光になります。
ここでは「10」としてみます。Acceptをクリックして「OK」をクリックすれば照明の色が変更されます。




この状態でどのように変わったか確認してみましょう。
レンダリングボタンをクリックしてできたのがこの状態です。設定した光の色と強度が変更されたのが確認できます。





次はスポットライトを調製してみましょう。
変更したい照明を右クリックしEdit Lightで色と強さを設定します。
変化がわかるように違う色を選択し強さも数値を大きく変更してみます。


青色で強さも50に設定しました。




レンダリングしたのがこの状態です。





今度は間接照明を設定します。
わかりやすくするために緑色を選択しました。
強度はそのままですが数値を桁が違う設定にすればどのくらい何が変わるか確認することができます。




to be continued