注目の投稿

JW-CAD・Sketchup・Kerkythea 連携

■ 2D-3D-レンダリング連携 ■ クリックして圧縮ファイルをダウンロード・ 解凍したファイルをそれぞれのフォルダーにコピー ●旧ヴァージョンのSketchupのダウンロードアドレス https://help.sketchup.com/ja/artic...

2017年11月30日木曜日

Kerkytheaの基本・マテリアル

マテリアルの変更の仕方

●モデルのマテリアルの見つけ方

作業画面の左にあるScene Tree ViewからSelect toolを使ってモデル上のマテリアルを調べたいオブジェクトをクリックすればそれがハイライトし該当するマテリアルにスターマークが表示される。

その逆も同じでマテリアル名をダブルクリックすれば該当するモデルがハイライトする。誤って選択した場合はファイル名をダブルクリックすれば解除されスターマークは消えます。



●テクスチャーの変更

選択したマテリアル(スターマークの付いたもの)を右クリックしApply Materialにマウスを合わせると自動的にインストール済みのマテリアルが表示され、適応したいマテリアルをクリックすればそのマテリアルに変更される。


変更されたマテリアルを確認するには、そのマテリアルを右クリックしてEdit MaterialをクリックすればMaterial Editorウインドウが表示さ変更したマテリアルの情報が確認できる。またレンダリングをすれば変更したマテリアルが反映される。


2017年11月29日水曜日

Kerkytheaの基本・View表示

俯瞰図をレンダリングする(View表示)

左から「Top」・「Bottom」・「Front」・「Back」・「Left」・「Right」ボタンでクリックすると自動的に移動する。真上から見た室内をレンダリングするには、Sketchupであらかじめ屋根をカットしたものをインポートするか、Kerkytheaで屋根を非表示にしてレンダリングする。




①屋根にあたるマテリアルを見つけダブルクリックすると、ファイルにスターマークが表示されオブジェクトの屋根部分が黄色にハイライトされる。さらにファイルを右クリックすると設定ウインドウは表示され、「Hide」をクリックすれば非表示になる。



Viewボタンの「Top」をクリックし「Start Render」ボタンをクリックしレンダリングする。






2017年11月28日火曜日

Kerkytheaの基本・ アングルの設定

アングルの設定

作業画面の左にあるScene Tree ViewCamerasSketchupで設定したシーンを呼び出すことができます。例えばシーン4を右クリックすればEdit Cameraウインドウが現れ、Go-to/Followをクリックすると、設定したシーンに移動します。
または、⑤Cycleアイコンをクリックするたびにシーン1から順にシーン5に移動します。


2017年11月27日月曜日

Kerkytheaの基本 • レンダリングの設定

Sketchupで設定したシーンをレンダリングする

①「Render」-「Start Render」でレンダリング設定画面が表示される。
②「Camera」:Current View=直前の画面すなわち表示されているシーン
③「Resolution」:レンダリング画面サイズ=解像度(青色点線範囲)
④「Settings」:Custom Settings=品質の自動設定(一番適切なレンダリング)



03PhotonMap-Quick=レンダリング時間を短縮し一番効果的



OK」ボタンをクリックすると、レンダリング作業が開始され、右下のQuickViewで進行状況を確認できる。


なお、ツールバーの「Pause Renderd」をクリックするとレンダリングを一時停止、「Stop Render」をクリックするとレンダリングを中止できる。


レンダリングが完了したら、ImageボタンをクリックしてRendered Image」ウインドウを立ち上げ、Save」ボタンをクリックしファイル名を入力し保存形式を指定して「OK」ボタンをクリックすると画像ファイルとして保存される。

2017年11月26日日曜日

サンプルデーター・サヴォア邸門番

サンプルデータダウンロード

●Sketchupのサンプルデーター SAV-011.SKP(3D)のダウンロード

●Kerkytheaのサンプルデーター SAV-011.ZIP(3D)のダウンロード
 (この圧縮ファイルを解凍し、同じホルダーに保存してください)


SketchUp×Kerkythea 連携

アングルの設定(シーンの確認)

「表示」-「アニメーション」-「シーンを追加」でレンダリングしたいシーンをSketchupで設定しておくとKerkytheaにエキスポートしたときそのシーンが連動して1クリックで移動する。
Kerkythea上での操作が難しいため)



モデリング図をKerkytheaにエキスポートする

 シーン設定が完了した時点でファイルを保存しておく。
「プラグイン」-「Kerkythea Exporter」-「Export Model」または アイコンクリックをする。



Export optionsが立ち上がりデフォルトのままOKをクリックするとファイルの保存場所を聞いてくるのでデスクトップに名前(半角英数ファイル.xml)を付けて保存する。


処理が完了したら、Kerkytheaを自動的に起ち上げますかと聞いてくるので、「いいえ」を選択し作業を終えます。

Kerkytheaを立ち上げ、File」-「Openでデスクトップに保存したファイルを読み込みます。



キーボードのVを押すとマテリアルが確認できます



2017年11月25日土曜日

■よくある質問(Sketchup)

Sketchup

Makefaceで面が構成されないときの対処

 →閉じた面のデーター確認

Makefaceは基本的に図形が完全に閉じた面でないと構成されません。
面上に線が突き出たような図形は面になりません

基本的にJwからエキスポートするときに「包括」コマンドで線の交差処理しておきます。
それでも面が構成されない場合は、対角線上に鉛筆ツールで線を描いていくと面が構成されていきます。データーとして不具合のところをさぐりあてることができます。

「SuforyouMakeface」は比較的回避しやすいです。



●テクスチャーが反映されない場合

 →面の反転(白色が表)

Sketchupでは問題ないのですが、KerkytheaUnityにえきすぽーとすると表の面でないとテクスチャーは反映されません。そのために表面(白)に変換しておく必要があります。


●3Dデーターが斜めにカットされる

 →平行透視を遠近法に変更

カメラアングルで平行投影などに設定して作業したまま視覚を変えようとした場合画像がカットされる場合があります。平行投影ではなく遠近法に変更すれば問題は解消されます。


●同じコピーを等間隔でするには?
 →コピーx5 /
図形を選択し「移動」ツールでCtrlを押しながらコピーし選択された状態で「x3」を入力しでEnterを押すと3個同じ間隔でコピーされます。また「/3」を入力すれば等間隔で分割されます。





2017年11月24日金曜日

■よくある質問 (JW-CAD)

JW-CAD

●図面をPDFJPGに変換するには

 →CubePDF

CubePDFを立ち上げ仮想プリンターとしてPDFJPGなどに保存可能です。

windows10は仮想プリンターがインストールされているのでそちらを利用することができます。





●bmp以外の画像データーを取り込むには

 →SUSie  詳しくはこちら

https://www.digitalpad.co.jp/~takechin/
Plug-in package ver0.08
spi32008
こちらでダウンロードしたファイルをJWWのディレクトリーにコピーします。

ファイルを解凍すると、『spi32008』フォルダの中に、下の画像のように複数の「.spi」ファイルと「.txt」ファイルが入っていますので、赤枠の「.spi」ファイルのみ選択し、JWCADがインストールされているフォルダ(通常はCドライブにある「jww」フォルダです)の中にコピーします。


●画像の貼り付け方は?

「編集」-「画像編集」-「画像挿入」で写真を選択します。このときに「ファイルの種類」がbmpが初期設定なので選択ボタンを押して「jpg」などに「変更してください。
選択したら「開く」をクリックして画面上任意の場所をクリックします。

移動させるには、画像をマウスクリックして所定の場所でクリックします。またサイズを拡大縮小したいときは、「画像フィット」にチェックを入れて画像の対角線上をクリックします。それを別の場所で大きくしたい対角線で囲みます。


2017年11月23日木曜日

Sketchupの基本・保存

画像・動画のエキスポートと保存


印刷したいアングルにセットして、「ファイル」-「エキスポート」-「2Dグラフィックス」で「エキスポートの種類」でjpgなどお好みのファイルでエキスポートすると画像が保存されます。また、
「シーン」を右クリックして「アニメーションを再生」をクリックすると、自動的に設定したシーンが再生されます。これを動画で保存するには、「ファイル」ー「エキスポート」-「アニメーション」でmp4ファイルのフォーマットで保存可能です。


スタイルによる表現方法

「ウインドウ」-「スタイル」
「各種スタイル」の中でお好みのスタイルを選択幾つもの設定が用意されています。いろいろ試してみてください。「表示」-「影」にチェックを入れると影が表示されます。






2017年11月22日水曜日

Sketchupの基本・シーンの設定

シーンの設定(アニメーションの作成)


「表示」-「アニメーション」-「シーンを追加」
現在見ている画面が記録されます。さらにアングルを変えて移動させた画像で先ほど作った「シーン1」を右クリックして「追加」をクリックすればそのアングルが保存されます。


この繰り返しでいくつものシーン設定が可能です。


室内に入り込みインテリア全体を見渡す場合、「カメラ」-「カメラを配置」で人マークを見たい平面上でクリックする。画角が狭いために「ズーム」を選択し「視野」を80°とかに変更すれば広角の画像が取得できます。


2017年11月21日火曜日

Sketchupの基本・簡単な外観・内観パースを作成する

テクスチャーの反映

「ウインドウ」-「マテリアル」
マテリアル選択画面で「石」を選択し好みのマテリアルをクリックして、その状態で塗りたい箇所にクリックすればそのテクスチャーが反映される。
*グループが設定されていれば「グループを編集」にチェックを入れてから操作する床・壁など自由に選択できる。



コンポーネントの配置


ウインドウ」-「コンポーネント」
新しいウインドウに本体に組み込まれたコンポーネントが表示される。ここで表示されるもの以外は、検索画面にたとえば「bed」などのように検索すれば、「3D Warehouseに移行しダウンロードが可能になる。
選択したものを直接ドラッグすれば作業している画面にインポートされる。



3D Warehouse https://3dwarehouse.sketchup.com/?hl=ja からインポートも可能



2017年11月20日月曜日

Sketchupの基本・2階の組み立て方 

2階の組み立て方 


1階平面図と2階平面図の高さをそれぞれ入力し、形ができたらその図形を「選択」ツールで囲むか、トリプルクリックをして青く選択されたら右クリックで「グループを作成」を選択し全体を取り囲んだ青い線が表示されます。
同様に1階、2階ともグループ作成します。




「メジャーツール」を使って地盤面の線をクリックし高さ方向(青線)に立ち上げ数値(2400)を入力すると、補助線が現れます。



これをXY方向に立ち上げると補助線の交点できます。「移動」ツールで、2階分部の図形端部にカーソルを当てると「端点グループ内」という紫色のポイントが現れます。それをクリックして補助線の交点に合わせてクリックすれば1.2階が合体した状態になります





2017年11月19日日曜日

Sketchupの基本・階段の作り方

階段の作り方


「プッシュプル」ツールで階段の踏み板をクリックし、蹴上寸法(200)を入力します。すると200mm上がった状況の図形が完成します。次の段も同じくダブルクリックしていくと同じように蹴上が同じ寸法で表示されます。



Ctrl」を押しながら同じ面をクリックし踏み板の厚さ(50)を入力すると重なった状態で追加されます。



いらない線を「消しゴム」ツールでクリックしながら消去して、踏み板だけにしてその部分をトリプルクリックして選択し、「移動」ツールで「Ctrl」を押しながら基準になる基点をクリックして次の基点をクリックすれば踏み板がコピーされます。コピーしたい数だけ「X」・7「Enter」でその数だけ同じようにコピーされます。



2017年11月18日土曜日

サンプルデーター・サヴォア邸門番

サンプルデータダウンロード

●JW-CADのサンプルデーター SAVO1.JWW のダウンロード

●Sketchupのサンプルデーター SAV01.skp (面なし平面図)のダウンロード
●Sketchupのサンプルデーター SAV02.skp (面あり平面図)のダウンロード




Sketchupの基本・開口部の作り方

開口部の作り方

一番簡単な開口部を作るには、面をカットする方法です。「長方形」コマンドで壁の端部と端部をクリックして面を構成します。「メジャー」ツールで立ち上げたい基準になる線をクリックして青色方向が確認できたら、その状態で内法(2000)を入力し「Enter」で確定します。下枠の高さも同様に(1000)と入力します。「線」ツールをクリックして開口するラインに線を引きます。



開口する部分を「選択」ツールで選択し、右クリックで「消去」をクリックすれば開口されます。



平面として消去する場合はこれでOKです。

厚みのある壁に開口部を作る場合は、「プッシュプル」で壁を立ち上げ、開口寸法「線」ツールで設定し、「プッシュプル」ツールで開口部分をクリックして「面上」の位置で解放させれば消去されます。



2017年11月17日金曜日

Sketchupの基本・平面図の立体化

面を構成した平面図に高さを入力する

Makefaceで面を作成したあと、「プッシュプル」をクリックし高さを入力したい面に合わせると網掛け状態となり、クリックして持ち上げキーボードで数値入力すれば立ち上がる。続けて同寸法の高さを入力する場合は、面をダブルクリックすればOKです。
1階と2階それぞれ高さを2400mmとして入力しました。
立体化・同寸法入力(プッシュプルのダブルクリック)






このとき面の色がグレーになっている場合はその面を選択し右クリックで「面を反転」を選択し同じ面にしておきましょう。白色が表です。裏面にテクスチャーを貼り付けたときに表示されない場合があります。